投稿が遅くなりましたが、7/15(金)に
「高校生のためのオペラ鑑賞教室」に参加してきました。
演目は、「夕鶴」。 つるの恩返しのお話です。
ストーリーは、知っていたものの…「オペラ」というのがとても新鮮でした。
いただいた小冊子によると、
「オペラ」は 見た目で役柄を判断してはいけないと書いてありました。
男性も女性も
声の高い人が「善」
例(お姫さま 可憐な乙女 王子様 純朴な青年など)
声の低い人が「悪」
例(魔女 意地悪な姑 恐ろしい父親 悪代官 王様など)
を演じると決まっているそうです。
見た目と 声にギャップのある作品を想像して、心の中で
ニヤニヤしてしまいました(#^.^#)
(ポッチャリした白髪交じりのおじさまが、美声の「王子」とか・・・)
今回見た作品では、見た目と役柄がピッタリ合っていました。
参加した生徒たちも、会場の新国立劇場の立派さに驚いたり、
オペラを上演する劇場の作りに感心したり、美しい歌声 や ストーリーは、
もちろんの事 それぞれの感じ方で楽しんでいたと思います。
いろいろ 勉強になり楽しい一日でした。
前のブログの続き!
「うちわ」の作品紹介をします。
「うちわ」は、シールになっている紙に絵を描いて、
骨組みに貼り付けます。
「うちわ」を選んだ生徒は、パステルを選択。
パステルは、クレヨンを サラサラさせた感じです。
作品の上から固定剤を 塗らないと色が落ちてしまう
ため 「ゼラチンを溶かした液体」を たっぷり
吹きかけました。
霧吹きで ゼラチン溶液を 吹きかけると、模様が微妙に変化して楽しいのです。
簡単なので、夏休みに作ってみてはいかがでしょうか(*^-^*)
オリジナル「扇子」 と 「うちわ」 作りを しました。
真っ白な扇子やうちわに、好きな絵を 描いてもらう絵付け作業。
絵を描く材料は、アクリル絵の具 水彩色鉛筆 パステルを準備しました。
「扇子」を選んだ生徒は、皆 アクリル絵の具を工夫して仕上げたようです。
一番上に紹介した作品のMちゃんは、自分の浴衣と色を合わせていて素敵。
この扇子を持って、ぜひ お祭り行ってきてね!
とても 涼しげな作品になりました。
次の記事では、うちわ作品の紹介をします。
午後 書道を しました。
『この夏にやりたいこと 行きたいところ』 『夏といえばなに?』を
テーマにしたのですが…
これって夏?
と思われる作品が多いかもしれません。
最初は、気乗りしなかった男の子たちも
書いているうちに 乗ってきて 不思議な作品が量産されました。
<教室の様子と 作品です>